昼は妻と吉祥寺「シャポー・ルージュ」でハンバーグランチ。
四谷「いーぐる」にて大谷能生氏・中山康樹氏解説『ジャズ・ヒップホップ学習会第2回:ビバップとは? ビバップ登場時における、複数の黒人音楽を確認する』を観て、音楽が”鳴らされる”その状態が作品であり、そこに”手を突っ込む”ことで場が活性化される、ヒップホップの現場感の話に共感、だけど、ビバップで本当に踊っていたのか否かについては、それを考える前段で、人それぞれに想うビバップの範疇に若干のずれがありそうにも感じ、結局ビバップとは何なのかというところに思い至ってしまう。
サンプリング実演(ピッチを極端に下げたチャーリー・パーカー「Dark Shadows」のイントロ2小節と、高音をカット&低音ブーストのジェームス・ブラウンの演奏の一部を重ねてループ)はめっぽうシュールで面白く、もっとやってほしかった。

Banned in New York

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立派なビバップ、だと思う。